第14回松陰研修塾基礎コースの開催について

 第14回松陰研修塾基礎コース(21講座と現地研修)2年次第1回を令和5年6月24日(土)無事終了することができました。これもひとえにご参加いただきました塾生の皆様、また、ご共催をいただきました山口県教育会、小・中・高等学校の各校長会、また、ご後援を賜りました山口県教育委員会、山口市教育委員会のお陰と深く感謝申し上げます。
 このたびは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けることなく開催できましたことをうれしく思います。また、35名の多数の皆様にご参加をいただき、2年次が無事スタートすることができましたことにつきましても大変ありがたく、厚くお礼申し上げます。
 2年次は第2回【8月26日(土)】、第3回【令和6年1月27日(土)】と10月28日(土)〜30日(月)に行います「東京・鎌倉特別研修」を予定しています。数多くの皆様のご参加をお待ちしています。

 なお、第14回松陰研修塾基礎コースの開催要項及び2年次第2回のチラシは下記タグからご覧いただけます。
 お申し込みは随時受け付けています。はがき・電話・ファックス・メールのいずれかでお申込ください。


1 申込に必要な記入事項
 @住所 A氏名 B連絡先(電話番号、メールアドレス)
 2年次第2回のお申込は、できるだけ令和5年8月25日(金)までにお願いします。


2 参加費
 3,000円(基礎コース全体を通しての参加費です。)
 ただし、2年次に実施する東京・鎌倉特別研修(松陰先生にかかわる東京及び鎌倉の関係地巡見、定員25名)につきましては、別途旅費・宿泊費等の実費がかかります。


3 申込先
 〒753-0072

 山口市大手町2−18 山口県教育会館内
 TEL.FAX.083−922−1218
 mail shohukai@gold.ocn.ne.jp
     shohukai.gold@gmail.com
 定員:40名




「第14回松陰研修塾基礎コース」開催要項.pdf

「第14回松陰研修塾基礎コース」2年次第2回チラシ.pdf

「第14回松陰研修塾基礎コース」2年次特別研修の予定.pdf



     第14回松陰研修塾基礎コース
     (令和4年度・令和5年度開催)

 1年次

日時・会場

講義

時間(分)

講義名

指導者


 令和
4625日(土)
  教育会館第2研修室

1

80

松陰の幼少時代(杉家のこと)

 弘長 純忠 

2

80

御前講義

 藤本 和義(萩松朋会)

3

80

松陰教学に学ぶ(座談会)

 田村 洋幸


 令和4
827(土)   教育会館第2研修室

1

80

九州遊歴

 松本 芳之

2

80

第1回江戸遊学

 陶山 具史

3

80

楠公墓下詩(漢詩)・先考の十七忌辰の詩

 齋藤 忠壽


 令和
410月30(日
 教育会館第4研修室

1

80

東北遊歴

 齊藤 忠壽

2

80

第2回江戸遊学(米艦来航まで)

 松本 芳之

3

80

下田踏海(ペリーの日本遠征記)

 櫻井 健一


 令和
5128(土)
  教育会館第2研修室

1

80

江戸獄入獄から野山獄護送まで

 室  謙司

2

80

野山獄入獄(松陰の教化活動)

 櫻井 健一

3

80

福堂説(上・下)七生説

 齋藤 忠壽


 2年次

日時・会場

講義

時間(分)

講義名

指導者


 令和5
624()
 教育会館第2研修室

1

80

松陰と家庭教育

 田村 知津子

2

80

松陰の手紙

 道迫 真吾(萩博物館)

3

80

至誠館に伝わる資料

 島元   貴(松陰神社)


 令和
5826(土)   教育会館第2研修室

1

80

幽囚室の生活と僧黙霖との論争

 阿武 博道(萩松朋会)

2

80

海外渡航の失敗

 藤本 和義 

3

80

松下村塾の初めての寄宿生として
  「増野徳民」

 友定 英章

特別研修
 令和
51028日(土)
         1029日(日)
   
   1030日(月)

1

終 日 

現地研修 東京都及び鎌倉市関係地

江戸・鎌倉における松陰の足跡を訪ねる。

 新江田 智司


 令和
6127(土)
 教育会館第2研修室

1

80

野山獄再入獄と厳囚紀事

 藤本 和義

2

80

松陰の最期

 齋藤 忠壽

3

90

座談会(松陰教学を学んで)

 田村 洋幸