研修会の開催について(お知らせ)
◎第2巡目「吉田松陰撰集輪読会」の開始について(お知らせとお願い)


 令和5年6月17日の第114回吉田松陰撰集輪読会を持ちまして、平成23年にスタートし、11年にわたって開催して参りました第1巡目の 「吉田松陰撰集輪読会」を無事終了することができしました。これもひとえにご参加いただきました皆様のお陰と深く感謝申し上げます。
 さて、1巡目に引き続き、7月8日(土)に下記及び別紙ちらしのとおり第2巡目の「吉田松陰撰集輪読会」を開始しました。
 第2巡目では、「1 松村文祥を送る序」から読み進めています。
 日々ご多用中とは思いますが、松陰先生に興味をお持ちの皆様におかれましては、ご参加いただきますようご案内申し上げます。
 ご参加をお待ちしています。



  第2巡目第4回
  第118回吉田松陰撰集輪読会



日時  令和5年10月7日(土)
       14時〜16時  

会場  松風会資料展示室
      (山口県教育会館1階)

内容
     5 武教全書を読む


参加
 自由に参加できます。申込の必要はございませんので、当日ご参加ください。お待ちしています。

○ちらし

「吉田松陰撰集」輪読会 第2巡目のご案内





第14回松陰研修塾基礎コースの開催について


 第14回松陰研修塾基礎コース(21講座と現地研修)2年次第2回を令和5年8月26日(土)無事終了することができました。これもひとえにご参加いただきました塾生の皆様、また、ご共催をいただきました山口県教育会、小・中・高等学校の各校長会、また、ご後援を賜りました山口県教育委員会、山口市教育委員会のお陰と深く感謝申し上げます。
 このたびは26名の皆様にご参加をいただき、2年次第2回を無事終了することができました。厚くお礼申し上げます。
 2年次はこの後、第3回を令和6年1月27日(土)に開催することにしています。多くの皆様のご参加をよろしくお願いします。また、10月28日(土)〜30日(月)の「東京・鎌倉特別研修」につきましては、25名の皆様にご参加いただき、予定どおりに開催することにしています。

 なお、第14回松陰研修塾基礎コースの開催要項及び2年次第3回のチラシは下記タグからご覧いただけます。
 お申し込みは随時受け付けています。
はがき・電話・ファックス・メールのいずれかでお申込ください。


1 申込に必要な記入事項
 @住所 A氏名 B連絡先(電話番号、メールアドレス)
 2年次第3回のお申込は、できるだけ令和6年1月26日(金)までにお願いします。


2 参加費
 3,000円(基礎コース全体を通しての参加費です。)
 ただし、2年次に実施する東京・鎌倉特別研修(松陰先生にかかわる東京及び鎌倉の関係地巡見、定員25名)につきましては、別途旅費・宿泊費等の実費がかかります。


3 申込先
 〒753-0072

 山口市大手町2−18 山口県教育会館内
 TEL.FAX.083−922−1218
 mail shohukai@gold.ocn.ne.jp
     shohukai.gold@gmail.com
 定員:40名




「第14回松陰研修塾基礎コース」開催要項.pdf

「第14回松陰研修塾基礎コース」2年次第3回チラシ.pdf

「第14回松陰研修塾基礎コース」2年次特別研修の予定.pdf




     第14回松陰研修塾基礎コース
     (令和4年度・令和5年度開催)

 1年次

日時・会場

講義

時間(分)

講義名

指導者


 令和
4625日(土)
  教育会館第2研修室

1

80

松陰の幼少時代(杉家のこと)

 弘長 純忠 

2

80

御前講義

 藤本 和義(萩松朋会)

3

80

松陰教学に学ぶ(座談会)

 田村 洋幸


 令和4
827(土)   教育会館第2研修室

1

80

九州遊歴

 松本 芳之

2

80

第1回江戸遊学

 陶山 具史

3

80

楠公墓下詩(漢詩)・先考の十七忌辰の詩

 齋藤 忠壽


 令和
410月30(日
 教育会館第4研修室

1

80

東北遊歴

 齊藤 忠壽

2

80

第2回江戸遊学(米艦来航まで)

 松本 芳之

3

80

下田踏海(ペリーの日本遠征記)

 櫻井 健一


 令和
5128(土)
  教育会館第2研修室

1

80

江戸獄入獄から野山獄護送まで

 室  謙司

2

80

野山獄入獄(松陰の教化活動)

 櫻井 健一

3

80

福堂説(上・下)七生説

 齋藤 忠壽


 2年次

日時・会場

講義

時間(分)

講義名

指導者


 令和5
624()
 教育会館第2研修室

1

80

松陰と家庭教育

 田村 知津子

2

80

松陰の手紙

 道迫 真吾(萩博物館)

3

80

至誠館に伝わる資料

 島元   貴(松陰神社)


 令和
5826(土)   教育会館第2研修室

1

80

幽囚室の生活と僧黙霖との論争

 阿武 博道(萩松朋会)

2

80

海外渡航の失敗

 藤本 和義 

3

80

松下村塾の初めての寄宿生として
  「増野徳民」

 友定 英章

特別研修
 令和
51028日(土)
         1029日(日)
   
   1030日(月)

1

終 日 

現地研修 東京都及び鎌倉市関係地

江戸・鎌倉における松陰の足跡を訪ねる。

 新江田 智司


 令和
6127(土)
 教育会館第2研修室

1

80

野山獄再入獄と厳囚紀事

 藤本 和義

2

80

松陰の最期

 齋藤 忠壽

3

90

座談会(松陰教学を学んで)

 田村 洋幸