◎吉田松陰撰集輪読会について
新型コロナウイルスの感染の状況は、デルタ株の感染拡大によって多くの都道府県に緊急事態宣言が発令されるなど厳しい状態が継続しています。山口県でも８月後半から感染者が急激に増加し、高止まりの状態です。
そのため９月１１日（土）から吉田松陰撰集輪読会の再開を考えていましたが、終息の見通しが立たないため、いましばらく様子をみたいと思います。
再開につきましては、感染の状況やワクチン接種の進み具合などを考慮して決定したいと考えています。今のところ再開のめどは立っていません。
次回第９６回吉田松陰撰集輪読会につきましては、開催が決定しだいホームページ（研修会）に掲載させていただきます。
誠に申しわけございませんが、ご理解をいただきますようお願いします。
第14回松陰研修塾基礎コース研究計画（案）
（令和３年度・令和４年度開催予定）
1年次
|
日時・会場 |
講義ｺﾏ |
時間（分） |
講義名 |
指導者 |
| １ 令和3年6月26日（土） 教育会館第２研修室 |
1 |
80 |
松陰の幼少時代（杉家のこと） |
弘長 純忠 |
|
2 |
80 |
御前会議（講師の都合で変更あり） |
室 謙司(予定） |
|
|
3 |
80 |
松陰教学に学ぶ（座談会） |
田村 洋幸 |
|
| ２ 令和3年8月28日(土） 教育会館第２研修室 |
1 |
80 |
九州遊歴 |
有田 数士 |
|
2 |
80 |
第１回江戸遊学 |
陶山 具史 |
|
|
3 |
80 |
楠公墓下詩(漢詩）・先考の十七忌辰の詩 |
齋藤 忠壽 |
|
| ３ 令和3年10月30日(土） 教育会館第２研修室 |
1 |
80 |
東北遊歴 |
有田 数士 |
|
2 |
80 |
第２回江戸遊学(米艦来航まで） |
松本 芳之 |
|
|
3 |
80 |
下田踏海(ペリーの日本遠征記） |
櫻井 健一 |
|
| ４ 令和4 年2月26日(土） 教育会館第２研修室 |
1 |
80 |
江戸獄入獄から野山獄護送まで |
室 謙司(予定） |
|
2 |
80 |
野山獄入獄(松陰の教化活動） |
櫻井 健一 |
|
|
3 |
80 |
福堂説(上・下）七生説 |
齋藤 忠壽 |
２年次
|
日時・会場 |
講義ｺﾏ |
時間（分） |
講義名 |
指導者 |
|
１ |
1 |
80 |
松陰と家庭教育 |
岡本 早智子 |
|
2 |
80 |
松陰の手紙 |
道迫 真吾(予定) |
|
|
3 |
80 |
志誠館に伝わる資料 |
島元 貴(予定） |
|
|
２ |
1 |
80 |
幽囚室（野山獄囚出獄援助） |
阿武 博道 |
|
2 |
80 |
松下村塾の教育 |
弘長 純忠 |
|
|
3 |
80 |
松陰からみた徳民の人物像に触れる |
友定 英章 |
|
| ３ 令和4年10月29日（日） 10月30日（月） 10月31日（火） |
1 |
終 日 |
現地研修 江戸における松陰の足跡を訪ねる |
新江田 智司 |
|
４ |
1 |
80 |
野山獄再入獄と厳囚紀事 |
弘長 純忠 |
|
2 |
80 |
松陰の最後 |
齋藤 忠壽 |
|
|
3 |
90 |
座談会（松陰教学を学んで） |
田村 洋幸 |
申込は葉書、電話、ファックス、メールでお願いします。
申込必要事項 ①住所 ②氏名 ③連絡先（電話）
参加費 2年間で2，000円
申込先
〒753－0072
山口市大手町2－18 山口県教育会館内
TEL/FAX 083－922－1218
Mail shohukai@gold.ocn.ne.jp